IP 協力関係の構成
直接接続されたネイティブ IP リンクを介して、またはイーサネット・スイッチによって、2 つのシステムをパートナーにするには、特定の構成要件があります。以降の各トピックでは、IP 協力関係に必要な構成設定について説明します。
ネイティブ IP 経由での協力関係は、リモート・コピー・ポートを検出してディスカバーするための、イーサネット・ファブリック内のネーム・サーバーが存在しないという点で基本的な前提がいくつか異なります。ローカルおよびリモート・システムが相互のリモート・コピー対応 IP アドレスをディスカバーできるようにする特定の構成設定があります。これにより、これらの IP アドレス間に TCP/IP セッションをセットアップし、協力関係を確立できるようになります。
AWS 環境への IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ソフトウェアの基本インストールには、仮想プライベート・ネットワーキング (VPN) などのセキュリティー機能のサポートは含まれていません。事業継続性ソリューションのために、オンプレミスのインストール済み環境と AWS 構成の間で VPN や類似のテクノロジーが必要になる場合があります。IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ソフトウェアでサポートされているセキュアな IP 複製および透過クラウド階層化の機能をサポートするために、構成を管理するための代替方法としてセキュアなサイト間 IPsec トンネルを追加することができます。このシナリオの具体的な詳細については、「Implementation guide for IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud on AWS」を参照してください。